
どうも音服です。
タオルは生活に必須のアイテムですが、結構「これでいいか」って気軽に選んでしまってる方が多いイメージです。
タオルは毎日使う物なので、これをお気に入りのアイテムに変えてあげると毎日が少しだけ豊かになれますよ。
今回は私の個人的ナンバーワンのタオルを紹介します。
購入したきっかけ
一人暮らしならタオルは1種類で大丈夫
皆様の部屋にはタオルは何種類くらいありますか?
多くの方がバスタオル、フェイスタオルは分けて使用している場合が多いと思います。
私も一人暮らしを初めた当初はそうでした。
でも考えてみて下さい。あなたの場合、本当にバスタオルの面積は必要ですか?
男女問わず、シャワー後のタオルでの拭き取りで1番の水分量があるのは髪の毛だと思います。
私はミディアムくらいの長さですが、バスタオルを使わずとも充分に水分を取れます。
髪の長い女性になってくると、私みたいな使い方は難しいのかもしれないですが、男性なら所謂ロン毛って方以外はバスタオルは必要ないと考えております。
1種類で統一するメリット
そもそも何故1種類にする必要があるのか?って点ですが、これは収納と洗濯の快適化に繋がります。
バスタオルって大きい分、収納するスペースも取られてしまいます。
もちろん洗濯、乾燥の際も大きさ故のデメリットが多いアイテムなんです。
それでいて使い道は風呂上がりのみ。人によっては2,3日は洗濯無しで乾かして翌日また使う、なんて話も聞きますが、そこまでして使用する価値がある物なのでしょうか…?
個人的には洗濯しないで再利用ってのも衛生面として気になっちゃうんで出来ません。
上記の理由から私は一人暮らしを初めてから数ヶ月でバスタオルを手放し、フェイスタオルのみで生活してきました。色々なタイプのタオルを試してみて、現時点で1番使い勝手と性能が良いと感じているタオルが今回紹介するタオルです。
【無印良品】オーガニックコットン巻いて結べる長タオル・極薄手 使用レビュー
フェイスタオルを縦長にした理想的な長さ

まず特筆させて頂きたいのは絶妙な縦長のサイズ感です。画像はちょうど半分に折って掛けた長さです。
スポーツ観戦とか、フェスとかで売ってるようなタオルが形状としては近いですかね。
よく販売されているフェイスタオルを縦に長くしたサイズ感です。
無印の公式の使用例としては、首に巻いて使うような形の説明が多いので、スポーツ時の使用に向けて開発されたのかもしれないですね。
私は先述したように、シャワー後もフェイスタオルで全身を拭き取ります。
拭き取るには事足りるんですが、背中とかが拭き取りにくい事も事実。しかし、それだけの為にバスタオルを使うって選択肢にはならないので、多少の拭き取り難さは我慢してました。
このタオルは両端を持って背中を拭き取るのも簡単に出来ます。もちろん拭き取る面積もフェイスタオルより少し増えるので拭き取り時間も短くて済みます。
薄いのに吸水力が凄い
本商品を実際に店頭で見たことはある方は、その薄さ故に「頼りない」ってイメージを持つ方も多いでしょう。私も最初のイメージはそうでした。

この薄さですからね。無印の公式サイトでも【極薄手】って記載しているくらいですから。
ただ、この薄さからは信じられないくらいの吸水力があります。
シャワー後の濡れた体だって1枚で楽勝で拭ききれます。もちろん手洗い後も通常のサイズのフェイスタオルと変わらぬ使用感を感じられると思います。
薄いと収納場所が容易

バスタオルだと収納スペースを作るのも一苦労です。
仮に毎日洗濯する方でもバスタオルを使用する前提だと最低2枚は持っていないとダメでしょう。
その2枚を収納するスペースに、本商品なら何枚入るでしょうか?
私は上記の壁に付けられる家具・箱に入れてますが、この収納方法で一つの箱に4枚、計8枚の収納が可能です。
しかも上記で述べたように全ての用途をタオル1種類で統一してるので、ここに全てのタオルが集約してる訳です。
8枚あれば余裕で生活出来ます。
洗濯後も乾きやすい構造

ちょっと画像で確認してもらうのは難しいんですが、片面パイル、片面平織の構造になってます。
もちろんパイル面で拭き取りをする訳ですが、片面が平織になってる事で乾くのが異常に早いです。
これは1人暮らしには必須機能とも言えまして、私は浴室乾燥しかしないので、乾くのが遅かったりするとシャワーに入れないって事態になりかねないんですね。
このタオルに変更してからは乾燥の時間に悩まされる事はなくなりました。
使用していて実際に困る点
長過ぎる場面はある

私のようにバスタオルとして併用する場合は理想的な長さなんですが、やはりフェイスタオルとしては長いんですね。
私の部屋の洗面所横に併設されていたタオル掛けに、そのまま半分にして掛けると洗面台に干渉してしまいます。
そこで上記のように更に半分に折って使用しております。
この辺は個人的には許容範囲ではあります。ここの為だけに通常サイズのフェイスタオルを買おうとは思いませんからね。
耐久性は長くない
私はタオルの使用感って大事にしてまして、どんなタオルでも使ってるうちに少しずつ購入したばかりの柔らかさって薄れていくじゃないですか?
それが早いって印象ですかね。私の場合はですけど、使用する8枚全てを3ヶ月くらいで全て買い直してます。
ただ、これは使用出来ないレベルになったからではなくて、購入時の柔らかさを味わいたいからって理由です。
その辺が気にならない方なら、もう少し長期で使用出来ると思います。
そもそもフワッと感は最初から少ない
ちょっと上記の項目と被る部分もありますが、やはり薄手なのでタオルが肌に当たる肌触りって部分では厚手の物には勝ち目はありません。
もうこれに関しては好みで、どちらを選ぶかになってくると思います。
使用感重視で、そのために厚手のタオルを使って収納スペースを広げるか、私のように薄手で拭き取る事が可能って割り切るかですかね。
個人的にはフワッと感なんて必要ないだろって感じです。笑
価格
なんと2枚セットで499円とゆう低価格なんです。
これ本当に個人的には費用対効果が半端じゃないです。
上記で3ヶ月毎に買い替えをするのも低価格だからこそ出来る事なんですよね。
我が家のタオルをフルセット、つまり2枚セットを4個買っても1996円。
3ヶ月に2000円で毎日のタオルが新鮮さを保てるなら有りだと思いませんか?
この価格も私がナンバーワンタオルだと胸を張って言える理由の一つです。
まとめと総評価
メリット一覧
- バスタオルとしての使用もしやすい縦長のサイズ
- 薄いので収納、洗濯が容易であり、吸水力も問題なし
- 価格が安い
デメリット一覧
- 使用場所によっては長すぎる事がある
- フワッとした優しいタオルの感覚は味わえない
やはり良い面しか無い!とまでは言えないですが、私のような生活環境の方には是非ともオススメしたいタオルですし、これじゃなくてもタオルは1種類に統一しちゃった方がメリットの方が多いと思っています。
どうしてもバスタオルが手放せないって理由は探し出す事の方が難しいくらいですね。
最後にタオルとしての使用を終えた後の私の使い方の一つを紹介します。

無印良品の家具で統一したシンプルな暮らし【玄関編】で使用した画像ですが、この靴の下に轢いてるのは全て今回紹介したタオルです。
このように簡易的なマットみたいな使い方をしてみても良い雰囲気になりますよ。
何より安いので、試しにワンセットだけでも気軽に試しやすいと思います。
本当にオススメのタオルなので是非使ってみて下さい。
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