
どうも音服です。
私は生粋の無印良品のファンで、家具、家電は無印良品で統一している訳ですが、それでも比較検討した結果、掃除機に関してはマキタ製のコードレス掃除機を選択しました。
なぜ無印ではなく、マキタの掃除機を選んだのかを実際に使用しているマキタの掃除機のレビューと共に記載します。
購入したきっかけ
転居の際はホウキを使用してました。
私は引っ越した際に必要な家電も見直してまして、今の住まいの1LDKの間取りなら掃除機無しでホウキとちりとり、床用ワイパーで代用出来るんじゃないか?と考えました。
そこで実際に転居のタイミングでは掃除機を購入しないで、暫くはホウキでせっせと掃いたりしながら掃除してたんですね。
そして辿り着いた結論が、『掃除機を買おう』って事です。笑
一応、部屋自体はホウキだけでもキレイには出来てたと思いますが、やはり床以外の隙間のホコリとか換気扇とか掃除機があった方が便利な場所って沢山あるんだな、と思い知らされました。
結局は転居して1ヶ月も経たないで掃除機を買う事になったので、掃除機無しの生活を目指してる方は相当の覚悟を持って挑んで下さい。
もちろん最初は無印良品の掃除機を検討しました。
私は家具、家電を無印で統一してるので、もちろん真っ先に無印の掃除機を検討アイテムとしました。
掃除機の購入を決めた時点でコードレススティックタイプを買うことには決めたんですが、偶然にも私の周りでマキタを使用してる人が多かったんです。
それで自然と評判を聞いてたんですが、ネット情報も加味すると本当に高評価なんですよ。
そこまで聞いちゃうと気になっちゃうので、無印の掃除機と比較してみる事にしました。
無印コードレススティッククリーナー vs マキタ充電式クリーナー
購入前に比較した箇所
私の場合は単身者、1LDKの間取りで使用するって事を前提の条件での比較になりますので、下記の比較した際の意見は現在の住まいと照らし合わせて参考にして下さい。
実際に検討するのは無印良品は現在販売中の[コードレススティッククリーナー 型番:MJ‐SC1]
マキタは私が購入、使用している[CL110DWI]の型番の物になります。
連続使用時間
これは個人的には1番気になった部分です。
満充電の状態から何分間の使用が出来るのかって所ですね。
だってせっかくのコードレス掃除機でも全体を掃除する前に充電切れとかになったら余計にストレスになりそうですからね。
上記の比較通りに長く使えるのは圧倒的に無印の掃除機です。
これは部屋数が多かったり、広い部屋に住んでる方の場合は比較するまでもなく無印なんじゃないでしょうか?
ところが私の場合は1LDKなので10分使えれば事足りてしまうんですね。嬉しいやら悲しいやら。笑
吸込み仕事率
これは吸引力ですから、まさに掃除機のメイン機能ですね。
これまた無印の勝利です。
ただこれワット数で表記されても素人からしたら分からないですよね。
しかも掃除機なんて頻繁に買うような物でもないので余計に数字だけじゃ分かりません。
なので私は色々なレビュー記事や販売サイトのレビュー等に目を通しました。
結論的にはマキタの21Wの吸引力は決して低い数字では無いって事が分かりました。
価格
ここで初めてマキタの勝利です。
正直、私が悩まされたのは価格差です。
やはり15,000円近く値段が変わってくると考えちゃいますよね。
ここまでの結果では無印のが機能が優れてるし無印だなって思ってたのが、値段を見た瞬間に揺らぎました。笑
そこで他の項目も比較してみたんですが…。
その他の機能は同等
上記は2機種の共通項です。
マキタの本モデルを選んだのは、私はバッテリーを外すタイプの充電が嫌だったからです。
ついでに紙パックも嫌なのでマキタの他モデルは比較検討から外して考えてました。
比較結果
もう冒頭でマキタを購入したと書いてるので私が出した結果は分かってるんですが、やはり値段が1番大きな要因でした。
機能面については無印の方が優れてる事は分かりましたが、私の部屋に対してはハイスペック過ぎたんですね。
マキタの機能性で事足りて、価格的に結構な差があるのでマキタを選びました。
ちなみに見た目も無印の方が好きだったんですが、マキタもオフホワイト1色でシンプルなデザインが良いな、と思いました。
総合して費用対価格で検討したら、私の部屋にはマキタの方が合ってるって結論です。
下記から私のマキタの使用レビューになりますので、Amazon商品ページで公式の情報も合わせて確認して頂いた方が購入に対して参考になると思います。
マキタ 充電式クリーナー 掃除機 CL110DWI 使用レビュー
ここからは実際に購入したマキタの掃除機を1年ほど使用してみて感じたレビューになります。
スッキリとした見た目

マキタの掃除機って業務用のイメージが強いし、実際にビル清掃員の方が持ってるのを街中で見かけると「お洒落だなぁ。」とは思わないですよね。
でも実際に自分の部屋に置いてみると以外なほどスッキリしてて無印の家具類とも違和感なく馴染みます。
全体が白で統一してあるし、余計なデザインも無いですからね。
個人的にはマキタのロゴも要らないですが、そこは仕方ない部分なんでしょう。
ボタンを押してる間だけ作動する操作性が良い

上記の全体図のデザインで気付いた方も居るかもしれないですが、よく掃除機にある電源ボタンとかが表面には無いんですね。
これ個人的にはポイントが高かったんですが、電源スイッチは取っ手を握った際の人差し指の部分にあります。
スイッチを握ってる間だけ作動するんですが、これが使ってみるとメチャクチャ良かったです。
掃除機って使用しながら、床の物をどかしたりしませんか?
そういった時に少し手を離したら自動的に運転が止まります。
上記の無印との比較で連続使用時間が10分と短く感じた方も多いと思いますが、実際は使用中に意図して無くても電源を切ってる時間があるので、10分以上は掃除機を持ったままウロウロしてると思います。
ボタンを押して電源を入れるタイプの物だと、わざわざ電源を切ったりする程では無い場面でも、このマキタの掃除機だと離しちゃうから無駄が無いんですね。
この操作性を味わって無い方には店頭とかで試せる機会があれば試してみてもらいたいです。
私が実際に使ってて本当に秀逸だと感じてる部分です。
ごみ捨てが簡単なカプセルタイプ

マキタの掃除機って何故か紙パックタイプの方が人気な気がします。
私は個人的にカプセルタイプの方がゴミ捨てやケアも楽だと思っています。
いつもゴミ箱の上で開いてティッシュでパパっとフィルター周辺のゴミを落として終わりです。
ある程度の期間を使ったなーって思ったら丸ごと水洗いしちゃってます。
これは説明書とか見ないでやっちゃってますが、今までに数回水洗いしてますが問題ありません。笑
心配な方はマキタに問い合わせるなり、別記事で検索するなり自己判断でお願いします。
収納用フックで引っ掛けるだけ収納

出しっぱなしのフックではなくて、フックを使わない人なら折りたたんでおける地味に嬉しい仕様のフックが付いてます。
そもそも自立は出来ない掃除機なので、フックは必須ですね。
これも全体のデザイン性を崩さないミニマルなフックが使いやすいし見栄えも良いです。
充電も内蔵タイプの方が楽

充電中だけ表面のランプが光り、ランプが消えたら充電完了です。
掃除終わって充電コードを入れとくだけなので楽です。
他のマキタのモデルのようにバッテリー外して充電した、また付けてって作業するより私は断然バッテリー内蔵タイプをオススメします。
持ち運びが楽なので狭い場所も楽

本体に隙間ノズルを付けた状態が最小の使い方です。
まぁこれはマキタに限らずコードレススティック掃除機のメリットですよね。
本当に部屋のヘリとか換気扇とか色々な場所で活躍します。
私は駐車場も近いので、この状態のまま車に持っていって車内もパパっと掃除してます。
まとめと総評価
- デザインがシンプルでインテリアとしても◎
- 押した時だけ電源が入る操作性が秀逸
- ゴミ捨てや収納が楽で清潔に保ちやすい
- 軽くて持ち運びが楽
私は商品レビューを書く時にはデメリットの部分も記載するように意識してるのですが、この掃除機に関しては本当に特筆するようなデメリットが無い程に気に入ってます。
もちろん最初に比較対象にした無印の掃除機自体は購入もしてないので、実際には無印の良さもあると思います。
ただ単身者で、一般的な広さの部屋に住んでる方なら充分に満足できる仕様だと思います。
もちろん一軒家とかに住んでる方の場合は使用時間とかも足りないと思いますが…。
今はコードレススティック掃除機は人気で各メーカーから販売されてますが、その中でもマキタの高評価が多い理由は使ってみて分かりました。
私のような暮らしの方には絶対的にオススメしたい掃除機です。
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