
どうも音服です。
転居してから使用している無印良品の【脚付きマットレス】、そろそろ1年程の使用期間になります。
使い勝手や耐久性について報告しますので、購入時の参考になれば幸いです。
購入したきっかけ
まず前提として、私は布団で寝るのが苦手です。
寝具を選ぶ際に布団は最初から選択肢にありませんので、これは候補から削除します。
ベッドフレームも多少は検討して、無印には薄くて圧迫感の無いフレームもあるので惹かれる部分もありました。ただ脚付きマットレスと比較すると当たり前ですがフレームのが大きくなっちゃうんですよね。
もちろんサイズ感だけでは無く、寝心地や使いやすさ等を結構入念に店頭で試したり、ネットでレビュー等も見ましたが、やはり脚付きマットレスを選びました。
ベッドなんて頻繁に買い換える物では無いし、毎日の睡眠に直接関わる物ですから失敗はしたくないですもんね。
下記からは実際に私が使用していて感じている点を説明します。
脚付きマットレス・ボンネルコイルを選択した理由
ポケットコイルと比較すべき部分
さて、購入するベッドは形で選んで脚付きマットレスにしよう、となった訳ですが、無印良品には脚付きマットレスにも2種類の物があります。
それがボンネルコイルとポケットコイルです。
この2つのコイルの違いは私のような素人が引用して知ったかの記事を書くより、公式サイトや専門家が書いてるような記事を探して下さい。検索すれば沢山出てきます。
私が伝えられるのは実際に素人の私が店頭に行って、実際に両方に寝っ転がってみた感想。コレですね。
座った時の柔らかさの違い
そもそも記事を読むより実際に店頭に行ける方は、ご自身で試すのがベストなんですが、脚付きマットレスとかだと大型店でも在庫としては置いてない店舗も多いですからね。
私は運良く大型店舗が近くにあるので、早速試しに行きました。
両方を順番に腰掛けて見たんですが、ポケットコイルの方が圧倒的に柔らかいです。
座った時に包み込まれるような沈み方をします。
一方のボンネルコイルは張りがあるって感じですかね。決して硬いとかではなく、しっかりしてるって感触でした。
寝っ転がってみた
もちろんベッドですから寝る時に使うんですからね。
無印の店舗で家族連れやらが多い中、1人で堂々と寝っ転がってやりました。笑
これも座ったときと似た感じで、ポケットコイルのほうが柔らかいなって感じなんですが、私の個人的な感想としては、少し柔らかくて沈み過ぎって印象でした。
ボンネルコイルの方は寝っ転がって全体重が乗ってもしっかりと張りがある状態。
個人的に単純に少し硬めのボンネルコイルが好みでした。
サイズ展開があるのはポケットコイルのみ
これ実は1番最初に伝えるべきだったかもしれないです。
ボンネルコイルはシングルサイズしかありません。
私はシングルでしか検討しなかったので問題視してなかったのですが、少し大きめのベッドを購入しようとしてる方はポケットコイルの方しか販売してないです。
価格の比較
ボンネルコイル / シングルサイズ | ポケットコイル / シングルサイズ |
17,900円 | 27,900円 |
上記のようにポケットコイルのほうが1万円高いんですね。
私の場合は実物を見て、最後に価格の確認をしたので『え、なんで?』って印象でした。
勝手に同価格だと想定して選んでたので意外でしたね。
比較まとめと個人的な結論
- 両タイプを素人が試して感じる違いは柔らかさ
- シングル以外のサイズはポケットコイルのみ
- 価格が安いのはボンネルコイル
私は上記で述べたようにボンネルコイルを購入したのですが、これは上記の理由なら当たり前の結果だと思います。
サイズはシングルで問題ないし、硬めのマットレス自体が好みだし価格も安いんですから。
次の項目からは実際に購入したボンネスコイルの使用レビューになります。
使用して1年経ったボンネスコイルの使い心地レビュー
購入時と変わらない寝心地

写真は実際に1年程度使用した本記事を書いている日に撮影した物です。
もちろん写真では分かり難いとは思いますが、私は寝ててマットレスが弱ってきたな、とかは現状で一切感じておりません。
本当に購入した時と同じような使用感で眠れています。
まだ1年なので今後は分かりませんが、今の所は耐久性に関しては心配しておりません。
洗えるカバーの使い勝手の良さ
無印の脚付きマットレスには洗えるカバーってのが一緒に付いてます。
これがカバーとして使いやすくて優秀なので紹介します。

マットレスの裏側です。
カバーとは関係ないですが、脚付きマットレスは女性でも移動させるのが容易なくらいの重さです。
模様替えの際でも1人で移動させられると思います。
そして何故カバーの説明なのにベッドの裏側を見せたかって事なんですが

この洗えるカバーはマジックテープが各所に付いてまして、それを裏側のワイヤーに引っ掛けて固定するんですね。
もちろん普段の取り外しでベッドをひっくり返す必要はありません。
このカバーの取り付け方が楽だし、しっかりとズレないで固定されるので本当に優秀です。
選べる脚の長さ

当たり前ですが四角に脚を取り付ける訳ですが、これは良くも悪くも脚は別売りで長さを選べます。
無印公式でも注意書きされてますが、購入時に脚の買い忘れが無いように注意して下さい。
現在販売されている脚の長さは10cm、12cm、20cm、26cmの4種類です。
ちなみに私が使用している画像の物で12cmの高さになります。
ベッドの下を収納で使う方は20cm以上が良いと思います。
私は収納に使う予定は無かったのですが、10cmだと掃除機とかを潜り込ませるのが大変そうだったので12cmにしました。
ベッドメイキング
敷きパッドも使えます

前述したように洗えるカバーは非常に優秀なんですが、私は敷きパッドも使用してます。元々の購入のきっかけは冬場は洗えるカバーだけじゃ寒すぎたって事からです。
これはベッドマットレス用って名目で販売してたので、ちゃんと固定できるか購入前は心配だったんですが

こうやって脚を少し持ち上げてゴムを内側に入れれば問題なく固定出来てます。
これも洗えるカバー同様にズレたりしないで快適に使えてます。
ただゴムは丸見えなので、そこは少し見栄えを気にする所ですかね。
冬の寒さには勝てなかったので仕方ない所です。
そろそろ暖かくなってきてるので、敷きパッドを買い換えるか、それとも洗えるカバーだけの使用にするかは検討中です。
シンプルに仕上げると寝る前から気持ち良い

これはカバー類を全て外してる状態ですね。
カバーの素材や色は好みがあると思いますが、やはりベッド自体がシンプルで整っていると眠る前から気持ちよくベッドに入る事が出来ます。
私の理想は常にホテルのベッド見たいな状態を保ちたいって事ですかね。
これが実生活だとなかなか難しいですけどね。
まぁ意識しとく事は大事だと自分に言い聞かせてます。
まとめと総評価
- 1年の使用では耐久性に問題無し
- 洗えるカバーが使いやすくて清潔で優秀
- 脚の長さが好みで選べる
- 無印のマットレスのオプション品も使える
脚付きマットレス自体は人気のベッドなので、色々な所から販売されてます。
無印の強みは洗えるカバーの存在と脚の長さが選べるって部分かなと思います。
あとは基本的に寝具を全て揃えられるので、きっと気に入った色や素材の物が見つかると思います。
私は下手したら今後ずっと脚付きマットレスで良いんじゃないか、と思うくらいに現状でフレーム付きのベッドを購入する理由が見当たりません。
ベッドの買い替えを検討中の方は脚付きマットレスを候補に加えてみては如何でしょうか?
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