
どうも一人暮らしシンプリストの音服です。
本記事は無印良品のリビングでもダイニングでもつかえるシリーズのソファチェアについての使用レビューになります。
私が購入してから1年程度が経ちましたので、実際の使用感、良い点と微妙だと感じる点など思い付く限り記載します。
ソファは一度購入すると長い期間使用する事になるので、出来れば後悔の無い物を選びたいですよね。
本記事が購入を検討している方の参考になれれば幸いです。
リビングでもダイニングでもつかえるシリーズとは
- テーブル・1 幅150×奥行65×高さ60cm
- テーブル・2 幅130×奥行65×高さ60cm
- テーブル・3 幅150×奥行80×高さ60cm
- テーブル・4 幅130×奥行80×高さ60cm
- ベンチ・1 幅115×奥行46×高さ40.5cm
- ベンチ・2 幅58×奥行46×高さ40.5cm
- ソファチェア 幅55×奥行78×高さ77cm
全てオーク材・ウォールナット材があります。
無印良品がコンパクトなスペースでも快適な環境ですごす。これをコンセプトに出来た家具セットです。
上記のリストを見てもらうと分かるように、テーブルの高さが全て60cmに設定されています。
一般的にダイニングテーブルは70cmくらいの高さが多いので、少し低めの設定です。
この低めの設定にする事により部屋が広くみえ、カフェのような開放感が生まれます。
ソファチェア、ベンチ共にテーブルに対して食事や作業をするのに適した高さになっており、家に居ながらカフェの一角のような空間を作る事が出来ます。
なぜリビングでもダイニングでもつかえるソファチェアを選んだのか
私は無印良品のファンです。
家の家具は全て無印良品で統一しているので、無印良品以外のソファを選ぶつもりはありませんでした。
ただ無印良品でもソファは数種類あります。
その中でもリビングでもダイニングでもつかえるソファチェアを選んだ理由を説明します。
- 体にフィットするソファ
- フェザー・ポケットコイル
- ウレタン・ポケットコイル
- 革張りフェザークッションソファ
- ユニットソファ
- ソファベンチ
- リクライニングソファ
- ラウンジソファ
- リビングでもダイニングでもつかえるソファチェア
2019年5月調べ
現行で販売されているのが9種類。
この中から自分の理想に合ったソファを選ばなければいけません。
ソファに限らずですが、家具等の購入後に簡単に買い換えが出来ないような物は自分の中で絶対に譲れないポイントを明確にしておくと少し迷いが減らせます。
- サイズはシングルソファ(ワンシーター)である事
- 一箇所に固定させたくなかったので、気楽に動かせる事。
- カバーが洗える・交換出来る事。
上記のようなソファが私の理想でした。
この辺を自分自身でしっかり理解しておくとソファ選びの際に消去法で減らしていけます。
無印良品の中で全ての条件を満たすのは5種類。
- ウレタン・ポケットコイル
- リクライニングソファ
- ラウンジソファ
- リビングでもダイニングでもつかえるソファチェア
- 体にフィットするソファ
私は体にフィットするソファは既に所持しています。笑
そうなると残りは4種類なんですが、ここからは好みで選べば良いと思います。
次の項目から私が店頭で「これだ!」と思えたソファチェアの魅力を紹介します。
デザイン性・座り心地・利便性が完璧
デザイン
画像で見てもらうと分かるのですが、このソファチェアは木の枠組みです。
私は部屋の家具を無印良品のオーク材の物で統一しているので、同じオーク材のアイテムなら部屋全体の統一感が出ると感じたのが購入理由の一つです。
木材の家具を使用している方の部屋には馴染みやすいと思います。
特に私は背面が気に入っていて、背面に木材の枠組みがあるとデスクとの相性が凄く良くなるんですね。

私の購入時の条件で挙げた一箇所に固定したくないって事の理由は、上記画像のようにワークチェアとしても併用したかったからなんです。
もちろんリビングでリラックスする時にも使用するんですが、デスクと合わせても収まりの良いソファって少ないんですよね。
その点、このソファチェアは私にとって理想的なデザインと言えます。
座り心地
座った時のクッション性は少し硬めのタイプです。
深く沈み込んで抜群のリラックスを生み出してくれるようなタイプではないですね。
これは食事する際にも使用する事を前提に作られているので当然と言えば当然です。柔らかいクッション性のソファを求めてる方には向いてないかもしれないですが、私のように作業する事を前提で考えているなら非常に良い座り心地です。
長時間のデスクワークでも疲れにくいです。
他の方の使用レビューなどを見ていると、クッションがズレるって意見も見かけたのですが、私は使用していてクッションがズレたりした事は一度もありません。
好きな場所に気軽に移動させられる利便性
ソファ=場所は固定させておく物。と考えるのが一般的なのかもしれないですが、実際に移動させる事が気軽に出来ると部屋の使い方の幅が広がります。
リビングを広々と使いたい時は寝室等のスペースに逃がす。テレビなど見ている時に少し角度を変えたいとか、心地よい天気の日は窓際で日向ぼっこも可能です。来客時にも便利ですね。
もちろん掃除の際にもソファの下にホコリが溜まるなんて事はなく、簡単に掃除可能です。
追加パーツにアーム・連結プレート
追加パーツ・アーム

ソファチェアには別売りでアームを付け足す事が出来ます。
これを付けるかどうかは完全に好みになってくるのですが、私はソファチェアを使用して1年ほど経ってから追加で購入しました。
現状はアーム付で使用しています。
見た目は高級感が増した気がするのと、やはりアームがあるとリラックス感が少し強くなりますかね。
腕を置く場所が出来た事により、長時間での使用が更に楽になりました。
追加パーツ・連結プレート
無印良品公式ストアより引用 無印良品公式ストアより引用
リビングでもダイニングでもつかえるソファチェアはワンシーターでしか販売されていません。
二人掛けで使用したい場合には別売りの連結プレートを使って2つのソファチェアを繋げる事が出来ます。

こうして連結させて両サイドにアームをつければ完璧な二人掛けソファになりますね。
私はこの使い方はしていないので、どういった使用感になるか記載出来ません。
二人以上で住まいの方なら検討してみても良いかと思いますが、個人的には上記で挙げた簡単に移動させられる利便性がなくなってしまうので、この使い方をするなら2シーターの別のソファ買うかもなって感じます。
清潔に保ちやすいので衛生面も安心

クッションは座面と背面が分離されており、枠組みからも完全に外れます。
枠組みには座面をマジックテープで留めてるだけなんです。この仕組は使い始めた時は強度・耐久性が心配だったのですが、座り心地の項目で述べたように、実際はクッションがズレる事もなく問題なく使用出来ています。

カバーもマジックテープで固定します。
カバーが丸洗い出来るソファは多いとは思うんですけど、クッション自体も天日干しが出来るソファって少ないと思います。
カバーを洗濯するタイミングでクッション自体も天日干ししておくと衛生面的にも安心できます。
一人暮らしにオススメの使用例

私はリビングでリラックスしてテレビを見たりゲームをする際に体にフィットするソファをオットマンとして使用している事が多いです。
上記の画像のように高さが絶妙なので心地良く過ごせます。

ワークチェアとしての使用方法ですが、一人暮らしでリビングでもダイニングでもつかえるシリーズのテーブルだと大きすぎると思うんですよね。
そこで私が選んだのはパイン材の折りたたみ式デスクです。
これは高さが70cmあるので、リビングでもダイニングでもつかえるシリーズのテーブルに比べて10cmほど高い設計になります。
それでも私は個人的には使い勝手よく作業が出来ています。
椅子を収めた感じとしても違和感は無いと思うのですが如何でしょうか?
まとめ
私は公式で購入したので、履歴で調べてみたら2018年6月20日に購入してました。
本記事を執筆しているのが5月18日なので、あと1ヶ月ほどで1年の使用期間となります。
クッションのヘタレもなく、まだまだ問題なく活躍してくれそうなので耐久性は今のところ問題無しですね。
このソファチェアは私のように一人暮らしで大き過ぎないソファを探している方には本当にオススメです。
また、ご家族の居る家庭での使用の場合は同シリーズのテーブルやベンチで揃えると本当にオシャレな一角が部屋に出来上がるので、カフェのような雰囲気が好きな方にもオススメしたいシリーズです。
家具を扱っている大型店舗では実際に座って試すことも出来ると思うので近隣に店舗がある方は足を運んでみては如何でしょうか?
このソファチェアに関してはLOHACOでも販売しているので、Tポイントを貯めてる方は公式よりお得に購入出来るかもしれません。下記に公式とLOHACOのリンクを貼っておくので、本記事を読んで気になった方は覗きにいってみて下さい。
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