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無印良品vsニトリ 人をダメにするソファを比較してみた!

どうも音服です。
我が家のリビングでも活躍中の【体にフィットするソファ】ですが、購入時にニトリの【ビーズソファ】と比較する方は多いんじゃないかと思います。そこで今回は無印とニトリで何が違うのかを探っていきたいと思います。

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基本スペック比較表

今回は無印良品の体にフィットするソファ 本体に合わせて、ニトリで最もサイズが近いビーズソファ 大サイズを比較対象として調べていきます。

無印良品 体にフィットするソファニトリ ビーズソファ 大(Nストレッチ)
本体価格(消費税込)12,600円7,999円
カバー価格(消費税込)2,990円〜4,990円2,490円
サイズ幅65×奥行65×高さ43cm幅65×奥行65×高さ45cm
重さ約6kg約6kg

上記の表を見て分かるように、特筆すべきは価格の差ですよね。
サイズや重さは全くといっていいほど一緒です。

2社の共通事項

本体とカバーは別売り

無印良品もニトリも本体とカバーは別々で販売してます。
購入時には本体だけではなく、必ずカバーの購入も忘れないように注意して下さい。(本体だけでは使用出来ません)

2種類の座り方が出来る

両社ともに横置き、縦置きと2種類の座り心地のを楽しめると提案しています。
縦と横でカバーの硬さが違うので、その時の気分で好みの座り心地を楽しめます。

サイズ展開比較

無印良品 体にフィットするソファ
  • 体にフィットするソファ 幅65×奥行65×高さ43cm
  • 体にフィットするソファ・小 幅45×奥行45×高さ33cm
  • 体にフィットするソファ・クッション 幅30×奥行30×高さ43cm

ニトリ ビーズソファ 大(Nストレッチ)
  • ビーズソファ 大 本体(Nストレッチ) 幅65×奥行65×高さ45cm
  • ビーズソファ 標準 本体(Nストレッチ) 幅50×奥行50×高さ35cm
  • ミニビーズクッション 本体(ストレッチ2) 幅40×奥行40×高さ27cm

両社とも3サイズで展開していて、役割としては真ん中のサイズの物がオットマンとして、最小サイズはビーズ素材のクッションって使い分けですね。

通常サイズ以外はニトリの方が若干大きめのサイズ感で作っています。

座り心地

購入時は両社とも良好

これは購入時に関して言えば両社ともに大差は感じられないと思います。
私も店頭で試しましたが、少しニトリのが柔らかいかなーくらいの印象でしたね。

座り心地に関しては無印もニトリも店舗が多くあるので、実際に試してもらった方が良いと思います。
決して安い買い物ではないし、購入してから気に入らなくても処分するのが手間ですからね。

耐久性

上記の座り心地に差は少ないってのは購入時に関しての話です。
問題は購入時の良さが続くのか?って部分ですよね。

無印良品 体にフィットするソファ

ビーズソファの代名詞とも言える無印良品の体にフィットするソファですが、耐久性だけは当初から批判的な意見が多く出ていました。これは無印良品の人気商品なだけに大きな課題だったみたいで、常に改良を加えてくてれいます。

本体のカバーと、外側のカバーの生地を見直し、耐久性がアップしました

繰り返し使用、光、酸やアルカリによるヘタリ、強度低下、黄変などポリウレタン特有の問題も、ポリエステル系繊維へ変更したことにより、旧タイプにくらべ耐久性が向上しました。

無印良品公式サイトより

こういった企業努力もあり、私は使用して1年程になりますが購入時と変わらないクッション性を保てています。

ニトリ ビーズソファ (Nストレッチ)

ニトリのビーズソファは持っていないので実体験ではないですが、私のイメージでは「ヘタれてきたら買い換えよう!」ってスタンスの商品だと思います。

ネット上の経験談を見ても「すぐにダメになった」とか「本体が破れてビーズが漏れた」等の意見を見かけます。

ただ購入してすぐって訳ではなく、ある程度の期間を使うとダメになっちゃうみたいですね。
この辺は使用頻度にもよるので、自身のライフスタイルと合わせて検討して頂ければと思います。

耐久性のチェックポイント

  • 無印良品は販売歴が長く、常に改良して耐久性を上げている。
  • ニトリは価格が安いので、ヘタってきたら買い換えもしやすい。

カバーの種類

無印良品 体にフィットするソファ
  • 綿デニム(ネイビー/ヒッコリー)消費税込4,990
  • 通常カバー(5色展開)消費税込2,990
ニトリ ビーズソファ
  • 専用カバー(5色展開)消費税込2,490
  • N Coolカバー 消費税込2,490

無印良品は通常のカバーと別に大人気の綿デニムが最大の売りになってます。
店頭でも見本として出されているのは綿デニムのカバーが多いですし、耐久性もデニムの方が強いです。
やはりネックなのは値段が少し高めって事ですね。

対するニトリは夏場の限定かもしれないですがN COOLって人気素材でカバーを出してきました
このニトリのN COOLは使った事ありますが、本当にひんやりした素材で夏場の暑さを軽減してくれます。

両社とも通常カバーと別に人気アイテムがあるって事ですね。
結局、普段はカバーに直接触れる事になるので、カバーの質感や触り心地で決めるってのも一つの手ですね。

決着!総合比較!!

  • 通常サイズ、重さは2社とも同じ!検討する必要なし。
  • 価格はニトリの圧勝!安くビーズソファが欲しければニトリで即決!
  • 耐久性は無印の方が上!販売歴が長く研究されている!
  • カバーは2社とも人気アイテム有り!夏場はニトリのN COOLが活躍か!?

やはり2社を比較する際に悩みの種は価格の部分が大きいですよね。
無印で綿デニムカバーと一緒に購入すると17,590円、対するニトリはカバーと合わせても10,489円で済むので、金額差は相当な物です。

個人的な見解としては、ビーズソファの使い心地とか、家に置いてみた場合の雰囲気を知りたいなら最初はニトリで買ってみて確認するのが良いと思います。

私の知り合いでもいますが、ビーズソファってのは特殊な形状ではあるので座った感じが合わないって人も居るんですよね。
店頭で少し座った時は心地よくても、長く座ってると疲れちゃうとか。

ニトリで買ってみて、暫く使ってみて気に入ったら無印で耐久性の高い物に買い換えるってのは長い目で見たら良いかなと思います。

ちなみに私は使用している無印の物がヘタってきたら買い換えるだろうなってくらい気に入ってます。
もはや部屋に一つは無いと困るくらいの存在になってますからね。

比較してみると、さすがに日本を代表する人気2社
どちらにも良い面があり打ち出し方が異なります。

悩ましい所ですが本記事が購入する際の参考になればと思います。


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