
どうも音服です。
今回は無印良品のサーキュレーターの詳細と使用して感じた事をレビューしたいと思います。
ちなみに私が所持してるのは無印では小さい方のタイプになる型番:MJ‐CF18JP‐Wです。
大きい方のモデルとは少し異なるかもしれないですが無印のサーキュレーターの購入の参考になればと思います。
購入したきっかけ
無印良品で何度も見かけて「素敵だなぁ。欲しいなぁ。」って思ってたサーキュレーターなんですが、いまいち使い方とゆうか、使用する意味が分からなくて購入を躊躇していました。
そこでサーキュレーターを購入する意味を私なりに簡単に調べた結果を記載します。
- 空気を循環させるのが目的の家電
- 冷暖房のエアコンの風を部屋中に送る
- 室内乾燥の際に洗濯物に風を当てる
まぁ簡単に言うと室内に空気の流れを作るって事が目的の家電な訳ですね。
色々と調べたら電気代の節約になるって情報もあるし、私は基本的に室内干しだし持っていたら使えるんじゃないか?と思って試しに購入しました。
先に結果を言いますと、現在は使用しておりません。
使ってないのは商品が悪かったからではなく、私の生活にサーキュレーターが合ってなかったからですね。
下記からは商品の詳細と、なぜ使わなくなったのか経緯を記載します。
本レビューを読んで頂き、今の生活にサーキュレーターが合うって人は購入する価値のある商品です。
サーキュレーター(低騒音ファン)・ホワイト 型番:MJ‐CF18JP‐W 詳細情報
とにかくデザインがシンプルで良い

この正面からの見た目が最高です。笑
ぶっちゃけ機能よりも私自身は見た目に惚れちゃったんですよね。
もちろん露出して使うアイテムなので、デザインは大事ですよね。
角度調節は自由自在

これは真上に向けた状態ですが、正面少し下向きから真上まで全ての角度調節が可能です。
ただ横方向(首振り機能)には動かないので、あくまでも本体の正面方向に風を送るってイメージですね。
3段階切り替えのシンプルスイッチ

スイッチは背面部にあります。
ダイヤル式のシンプル操作で3段階の風量が設定できます。
私は主に3の最大風量で稼働させてましたが、それでも音は殆ど気になりませんでした。
これは人によると思いますが、寝る時とか付けっぱなしでも私は大丈夫でしたね。
確かに稼働してるのが分かるくらいの音はしますが、騒音とかに敏感な人でなければ大丈夫な範囲だと思います。商品名に低騒音ファンと付けてるのは伊達じゃないですね。
軽量で持ち運びも楽

背面上部に凹みが有り、ここに手を入れて持ち運ぶ事が出来ます。
サーキュレーターは固定して置いとくってよりも、風の流れを作りたい場所に持っていくって使い方なので頻繁に移動させる事になります。
形状も小さいし持ち運びに関しては苦に感じる事は無いと思います。
強いて言うなら配線が邪魔ってくらいですかね。
前面パネルを取り外して清掃出来る

全面は丸ごと外れるので清掃はハンディモップとかで直接出来ます。
羽部分のホコリは簡単に取れるんですが、パネルの間の細い部分とかの清掃が困難です。
綿棒とか細い棒でも厳しいくらいの隙間なので、ぶっちゃけ完全にホコリを取るのは諦めてます。
パネルを外すのは少し困難

実際にパネルを外す時は、この小さいカバーみたいのを外してパネルを回すことで外れるんですけど、少し硬いですかね。
あと良くも悪くもデザインが真っ白で上下左右も無いので、写真上部に写ってる小さな凹凸だけが目印で合わせるんですけど、これもちょっと探すのが困難です。笑
まぁこの辺は個人的には許容範囲内なのと、デザイン重視で考えたら問題ないかなと。
使用してみて分かったこと
体感として分かり難い
冒頭で述べたように、サーキュレーターは空気を循環させるアイテムです。
使用例や効果的な置き場等を調べて部屋に配置して風量を最大で稼働させてました。
電気代も気にならない程度の低コストなので、購入してから24時間ずっと回しっぱなしで空気循環させてあげましたが、個人的には体感として何も変わらなかったんですね。
もちろん実際は風の流れは出来ているんだろうし、何か変わってるのかもしれないですが、自分自身に直接的に風が当たるような使い方ではないので、目に見えない風の流れを感じるって事は分かりませんでした。
買ってからずっと「これ意味あんのかな?」って思ってるまま稼働させてるって感じでしたね。
室内干しには効果が分かりやすい
私は基本的に洗濯は室内干しのみです。
なので室内干し歴は長いんですが、サーキュレーターを洗濯物に当てる事で確実に乾くのは早くなりました。
これは個人的に1番サーキュレーターの使う意味として実感出来た部分ですかね。
ただ個人的な問題なんですが、今までサーキュレーターが無くても乾くような時間配分で洗濯してたんで、特別早くなったからって生活に何か利点が出来たって訳ではないんですよね。笑
移動させる度に配線が邪魔
これは仕方ない部分なんですが、個人的に家電の配線を全て隠せるように努力してます。
ただサーキュレーターみたいに使用する場所を変えていくような家電だと、移動させる度に配線を隠すって事は出来なくなっちゃうんですね。
普段は部屋の空気循環の為に部屋の角とかに配置してて、洗濯したら干してるスペースに移動させて…。しかも季節毎に効率の良い場所が変わるらしいんで調べて設置して…。この使い方が自分の性格に合ってなかったんですね。めんどくさくて。笑
まとめと総評価
- デザインはシンプルでインテリアとしても◎
- 角度調整やスイッチ操作などは簡単設計で直感で使える
- パネルは外し難いが表面の掃除は簡単
- 使っても効果が分かり難い
- 室内干しで早く乾かすのには最適
冒頭で述べましたが、私は現在は使用してません。
使用してないってのは購入した時のように常に稼働はさせてないって事ですね。
理由としては、やはり使ってる効果が分からないってのは個人的にダメなのかもしれないですね。
だから常に稼働ではなく、今では主に室内干しで早く乾かしたい時に使用してます。
あとは夏になってクーラーを使い始めてから、改めて使ってみようかと思ってます。

ちなみに現在はスタッキングシェルフに飾ってます。笑
一応この状態で配線は通してるんで、スイッチ入れれば使える状態にはなってます。
効果の程は分からない鈍感な私ですが、もはやインテリアとして気に入ってるので、購入した事自体には満足してます。
そして体感は出来ないけど、これだけ世間でサーキュレーターは良い、とか実験データを元にした効率アップの記事も沢山あります。
だから実際には使えば効果はあるんです。ただ体感として分からないってだけで。笑
私みたいなタイプの人間はサーキュレーター自体のデザイン性とかが気に入ってないと買っても意味ないじゃん。って思っちゃうかもしれません。
逆に敏感な人はサーキュレーターを使うメリットを体感出来る人も多いと思います。
あくまでも、こうゆう鈍感な人間も居るって事でサーキュレーター購入の参考になればと思います。
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