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アイコス(iQOS)からプルーム・エス(Ploom S)に買い替えてみた!吸い心地や使い勝手を報告します!

どうも一人暮らしシンプリストの音服です。

とうとうJTから登場した高温加熱型のタバコ Ploom S(プルーム・エス)
iQOSやglowと同じ高温加熱型の電子タバコ、しかも専用スティックに紙巻きタバコNo1であるMEVIUSを登場させた事でJTの本気度が伺えます。

私も紙巻きタバコを吸っていた当時はMEVIUSだった事もあり、今回のプルーム・エス半額キャンペーンはチャンスだと思い早速購入してみました。

今回はIQOSの最新型であるiQOS3との比較を個人的主観で解説していきたいと思います。
プルーム・エスが気になっている方に向けて出来るだけ分かりやすく報告します。

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プルーム・エスとアイコス3を様々な角度で比較してみる

Ploom SIQOS 3IQOS 3 MULTI
加熱温度200℃350℃350℃
加熱時間40秒20秒20秒
連続使用可能不可(ホルダー充電3分20秒)可能
本体充電時間90分120分75分
フル充電での使用可能本数10本20本10本
本体価格(税込)7,980円10,980円8,980円
銘柄価格480円500円500円

加熱温度と吸い心地

上記のリストで分かるように、iQOSの方が加熱温度は高いようです。
ですが実際の吸い心地に関しては筆者としては遜色が無いように感じます。
ただプルーム・エスは吸い始めが濃く感じ、徐々に吸い応えが減っていくイメージ。これに対してiQOSは最後の一吸いまで変化が少ないように感じます。

加熱時間

本体にセットしてから40秒かかるプルーム・エスはiQOSに慣れていた筆者からすると少し長く感じてしまいます。
ただ20秒程度の差なので、これに関しては慣れてくれば加熱するタイミングも掴めてくるので大した問題では無いと思っています。

連続使用

iQOSでは出来なかった事もあり、個人的には連続使用は必要ないと思っていました。
ところが、実際に出来るとなると意外と1日に1回くらいは連続使用したくなるもんだなと思わされました。
特に食後や飲みの席などでは意識せずに連続使用している事があります。

コレに関しては単純に出来ないよりは出来た方が良いと思っています。

本体充電時間

本体の充電に関しては上記のリストを見てもらって分かるように、iQOS MULTIが最短で75分、プルーム・エスが90分でiQOS3が120分となっています。

使用可能本数

本体の充電時間より問題はフル充電した際の使用可能本数ですよね。
プルーム・エスとiQOS MULTIが10本なのに対してiQOS3は20本と一箱分をカバーする使用可能本数になっています。

1日の吸う本数が人それぞれなので良い悪いの判断では無いのですが、やはり10本では頼りないと感じてしまう人が多いんではないかな?と思ってしまいます。

実際に私も1日10本では足りないのでプルーム・エスにしてからは日中に充電するようにしてます。
仕事の都合上、車での移動が多いので充電が簡単に出来る環境に助けられています。
筆者のように日中は充電が出来る環境じゃ無い方で10本では足りない場合はモバイルチャージャーが必須になってくると思います。

本体価格

プルーム・エスが価格面では最安値の7,980円。しかも2019年6月4日(火)~9月30日(月)までは半額の3,990円のキャンペーン価格になっています。
これで一気に火を点けたいのがJTの狙いでしょう。数量限定で、もしかしたら早期でキャンペーンが終わる可能性もあるので、気になってる方は今がチャンスです。

対するiQOSは定価は少し高めの設定ではありますが、ずば抜けて高額といった訳でも無いので好みで選べるような差額だと思います。

銘柄価格

本体価格よりもランニングコストとして大事になってくるのは銘柄の価格と言えます。
iQOSのヒートスティック1箱500円に対してプルーム・エスはMEVIUS銘柄を480円で対抗してきました。

この20円の差は馬鹿に出来なくて、仮に1日1箱のペースで買う人なら年間で7,300円ほどの差になってきます。
本体も寿命が1年程度と言われているので、1年毎に本体も買い換える前提だとしたらプルーム・エスの方がコスパとしては優れていると言えます。

使用方法の手軽さ比較

iQOS3

  1. チャージャーからホルダーを取り出す。
  2. ヒートスティックをホルダーに差し込み加熱。
  3. 吸い終わったらチャージャーに戻す。

プルーム・エス/iQOS MULTI

  1. 本体にタバコを差し込み加熱。

iQOSの3ステップの動作に対して1ステップでタバコを吸える状態に持っていけるのは1日に吸う回数が多いほどにメリットと感じられるはずです。
確かにiQOSも慣れてしまえば苦に感じるような動作では無いのですが、実際に1ステップでタバコが吸える楽さを味わってしまうと面倒に感じるのも事実。

なによりiQOSのようにチャージャーとホルダーの分離型に比べて、本体のみで全てが完結するプルーム・エスやiQOS MULTIは単純に使いやすいと言えます。

匂い比較

なぜ紙巻きから加熱型のタバコに変えるのか?
これは人によって健康面や好み、周りの環境など色々な理由はあるでしょうが筆者の場合の最大のメリットは匂いでした。

もちろんiQOSでも紙巻きタバコと比較すると圧倒的に匂いは少ないですし、服や部屋の壁紙に付着はしません。
ただiQOS独特の匂いは存在しており、これが苦手だって方も多くある意見の一つです。

プルーム・エスも加熱した際に匂いは出ます。ですがiQOSに比べると限りなく薄い匂いなので、よっぽど敏感な人でなければ大丈夫だと思います。
ただプルーム・テックのように限りなく無臭に近いとまでは言えないので、そこは選ぶ際に加味しておくと良いでしょう。

お手入れ方法(クリーニング)の比較

iQOSは加熱ブレード式を採用しているのが最大の特徴であり、タバコ葉に差し込む事でタバコ葉に直接的な加熱をする事で濃い味わいを生み出しています。
この加熱方法はブレードにタバコ葉のカスが付着してしまい、定期的なブレードのクリーニングが必要なのと、その際にカスが散らばり面倒だと感じる事が多いです。
しかしクリーニングをしっかり行わないと味わい自体が変化してくるのでiQOSユーザーの多くがデメリットだと感じている部分として挙げられます。

対してプルーム・エスはタバコ全体を加熱する方式なので本体使用後にカスが残る事は少ないです。

上記画像のような専用クリーナーが付属してきます。

本体の底面にあるクリーニング用のフタを開けます。

あとは専用ブラシ差し込み、軽く掃除するだけ。
これはiQOSのブレード清掃に比べて楽だし、そもそもそこまで汚れが付着しないので手軽に行う事が出来ます。

デザイン比較

プルーム・エスは基本カラーはマットな白黒の2色展開となっており、手に持った時に収まりがよい全体的に丸みを帯びたデザインとなっております。

加熱スタートさせるボタンが一つ付いているだけのシンプルな操作性で使い方に悩むような事はないでしょう。

スライドさせてタバコを差し込みスイッチ・オン。徐々にLEDが点灯していき、4つとも点灯したら加熱完了です。

吸い始めると逆にランプが減っていくので、全てが消灯したら一回分が終了となります。

加熱開始時も終了時もLEDとは別にバイブでも知らせてくれる仕様になっています。

iQOS3は2.4 Plusよりもスマートな形状に仕上げてきました。
フタが閉まらなくなるといった問題が多発した事を受け、スライドさせてホルダーを出し入れするようにし、さらにホルダーの向きに関係なく収納出来るので今までより面倒臭さは軽減されたと言えます。

両者を見比べるとデザイン面はスタイリッシュで高級感があります。
どちらかが抜群にダサい、とかではないので機能面や使い勝手で比較するべきです。

個人的にはどっちを持っていても現代では紙巻きタバコを出すよりは格好良く感じられると思います。

結果的にiQOSからプルーム・エスに完全移行する予定です。

今回はプルーム・エスに乗り換えてみた感想記事になりましたが、個人的にはiQOSよりプルーム・エスの方が味わいとしては好みでした。
やはり元々MEVIUSを吸っていた事も大きいかもしれないですが、吸った感じはiQOSより満足度が高いです。

ただ問題は10本分しか持たない充電についてですね。
どうしても日中に充電する必要が出てきてしまうので、それが手間に感じます。
この充電の面を考慮しても連続使用や吸い応えといったメリットのが多いと現状は感じています。
1日に10本以下しか吸わない人には圧倒的にプルーム・エスをオススメします。吸いごたえやランニングコストも含めてiQOSより良いんじゃないかなと思います。

気になった方は半額のチャンスを見逃さずに買っておきましょう!
iQOSやプルーム・テックの時もそうでしたが、おそらく半額で購入できるのは販売開始初期の今だけです!

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