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シンプリストはラグを敷かない?そのメリットやデメリットを解説!

どうも音服です。
私の部屋にはラグは敷いてません。
ラグを敷く事で得られるメリットは勿論あるのですが、結局は敷かない方がメリットは大きいんじゃないか?といった理由で敷いてません。

今回は私がラグを敷かない理由と、逆にラグを敷く事で得られるメリットと比較して紹介します。

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ラグを敷くことのメリットとは?

  • 防寒性
  • 防音性
  • 安全性
  • 床の傷対策
  • インテリアとして
  • ハウスダスト対策

ざっくりと上記のようなメリットがあると思います。
ただ、これのうち何個が自分の暮らしに当てはまるのか?それが大事な部分ですよね。

今の私の暮らしと比較して、本当にメリットに成り得るのかラグの必要性を考えていきます。

防寒性について

冬場のフローリングは冷えます。これは間違いありませんね。
エアコンで暖房を入れても、基本的に温かい空気は上空に溜まるので足元は特に温まりにくいです。
その冷えを緩和してくれるので冷え性の方や寒いのに耐えられない方には必須なのかもしれません。

私の場合は家では常にスリッパを履いています。
冬場はスリッパも防寒仕様の物が沢山出てくるので、それで私は足元の冷えは特にラグに頼らずとも暮らせましたね。

むしろ仮にリビングにラグを敷いてたとしたらリビングの足元の冷えは緩和出来ても、トイレに行く際や寝室移動時は足元は寒いって事になります。

その点スリッパなら履いていけば何処でも足元を暖かくしてくれます。

もちろん家では素足で居たいって方もいるので全員に向けてオススメ出来る事ではないですが、家ではスリッパ履くよって方は防寒性はクリア出来るかなと思います。

防音性について

集合住宅で2階以上に住んでる方は下層階の方への配慮として防音性も大事だと思います。

ただラグを敷いたくらいで得られる防音性は正直たいした防音とは言えないですね。
仮にラグの上でバタバタ動いたら結局は下層階には迷惑です。

ラグを敷いてようがなかろうが、集合住宅に住んでいる以上、騒音には気を付けて暮らして下さい。
もはやラグの有無よりモラルの問題です。

安全性について

ラグにはクッション性がある物もあるので、足の疲れの軽減だったり、小さな子供、または年配者が居る家庭では転倒の心配もあるのでフローリングに比べたら安全性はあると思います。

確かに小さい子供が居る環境はラグは敷いてた方がメリットがあるかもしれません。
どう動くかって事を想定出来ない部分もあるので、フローリングよりは安全ですね。

この安全性って項目には子供ありきなら賛成ですが、私は大人で1人暮らしなので必要ないですね。笑

床の傷対策について

ラグを敷く事で床に何かを落としてしまった際や、家具を置いた際にフローリングを守ってくれる役割も果たします。

先に家具に関してですが、これは家具の方の脚にフェルトを貼ったりする事で対応可能です。
そもそもラグの上に乗せる家具は少ないと思うので、基本的に家具とフローリングの接地面にはフェルトのようなクッション材を挟むようにしましょう。

何かを落とした際ってのは自己管理の部分なので、気を付けようとしか言えないですね。
そもそも家全体にラグを敷いてる訳では無いと思うので、結局は家の中で何かを落とすって可能性は起こり得るので。

インテリアとして

これはラグの最大のメリットだと思ってます。
私がラグを敷かない最大の理由は、そもそもフローリングそのままの部屋が好きなんですよね。

逆にメリットなんて関係なく好きな色、柄のラグを敷きたい人って絶対に居ると思います。
そういった好みの方は迷わず敷いた方が良いと思います。

これは本当に好みだけの問題になってくるので、インテリアにラグは譲れないって方はラグは敷きましょう。

ハウスダスト対策について

ラグを敷いておくとホコリを吸着してくれます。
これが私にとってはデメリットに感じてしまうんですが、ホコリを吸着するって事はホコリが溜まってるって事ですよね。相当の頻度で清掃しないと逆に衛生的に良くないんじゃないかな、と思います。

フローリングのままだとホコリ自体が目立ちます。
目立つので掃除しますよね?この流れの方が良いと思うんですよね。

ラグに吸着した見えないホコリの中で生活するより、ホコリが見えちゃう度に掃除。
ラグを敷いてたって無くたって実際に出てくるホコリの量は一緒なんですから。
それに関しては掃除する以外の解決策なんてありません。

もちろんラグを敷いてても常に掃除してます。って方には問題ないんでしょうが、見えないと思わず放置したり後回しにしてしまう人って多いと思います。私もですが。

このハウスダストについての項目は自分の性格と合わせて考えて頂けると良いかなと思います。

ラグを敷かない最大のメリットは掃除!

上記でラグを敷くメリットを個人的な偏見も込めて否定しましたが、ラグを敷かない事で万人にあるメリットは清掃のしやすさになってくると思います。

ラグがあるとフローリングと段差が出来ます。
そして少なからずフローリングとラグの間にはホコリやゴミが溜まります。

物によっては掃除機ではゴミを吸引しにくいタイプのラグもあります。
そもそもラグそのものを洗濯、掃除する手間がありません。

部屋の掃除。この一点だけを見るとラグは敷いてない方が圧倒的に行いやすいと言えます。

結論

ラグを敷くか敷かないかって結局は答えの無い部分ではあるんですよね。

どちらが正しい訳でもないのですが、ラグを敷くメリットだって言われてる上記のような項目でも解説したようにメリットに成りえない人や状況は多々あります。

その辺を考慮して自身の部屋、生活にラグは必要かを見直してみるきっかけになればと思います。

ちなみに私も以前は深く考えること無くリビングにラグは敷くものなんだと考えていました。
特に理由もなく、やはり実家の時に敷いてたって事と、敷いた方が良いんだろうなって根拠の無い理由からでした。
そういったアイテムを改めて見つめ直すと本当に必要な物が見えてきますね。

私は今の所、ラグを敷く予定は一切ありません。



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