
どうも一人暮らしシンプリストの音服です。
本記事では無印良品の卓上用ティシューのサイズ感や使い勝手について記載していきます。
一般的な家庭用ティッシュよりもコンパクトなサイズ感が特徴的ですが、これが無印良品の提案する「無駄なく使えるサイズ」です。
使ってみると分かるのですが、確かに本サイズのティッシュで使い勝手としては充分なんです。
ティッシュのサイズ感ってボックスがコンパクトなのはありますが、ティッシュそのものが小さいサイズって他には無いですよね。
通常サイズとの比較やコスト面での比較も含めて紹介していきます。
無印良品とクリネックスのティッシュのボックスサイズ比較
私は既に日常的に無印良品のティッシュを使用しているので、コンビニで購入したボックスティッシュと大きさを比較してみました。
5箱入りとかで販売しているコンパクトサイズのティッシュボックスより一回り大きいクリネックスの物との比較になるので、踏まえて画像を参考にしてみて下さい。

横幅に関しては半分程度の大きさしかないのが分かると思います。
これでは小さすぎないか?と感じてしまう方も居ると思いますが、ティッシュの使用方法で最も多いのは鼻をかむとか、ちょっとした汚れを拭き取るとかですよね?
はっきり言って無印良品のサイズ感で充分過ぎる大きさだと言えます。

高さも今回の比較で使用したクリネックスのボックスよりは無印のアクリルケースの方が少し低いくらいですね。
これはもしかしたら市販のコンパクトタイプの方が高さは低いかもしれません。
無印良品とクリネックスのティッシュの面積サイズ比較
ボックスのサイズよりも重要なのは実際のティッシュの使用面積による使用感の方ですよね。
ただ小さければ良いならポケットティッシュで充分って事になっちゃいますからね。

上記の画像のように通常のティッシュは正方形の形をしているのに対し、無印良品は長方形となっております。
鼻をかむ時ってティッシュを二つに折って使用する事が多くないですか?もしあなたが二つに折ってから使用するタイプの人なら、単純に折る手間が省けるサイズ感のティッシュだと思ってもらえれば大丈夫です。
私自身もティッシュを折って使用する事が多かったのですが、無印良品のティッシュを初めて使用した際に折らなくて良いサイズ感に「なるほど。」と感心した事を覚えています。
当たり前ですが、水分の拭き取りに関しては通常サイズの方が大きいので吸水率はあります。
どのような使用方法が多いかで使い勝手は変わってくるとは思いますが、一般的な家庭では無印良品のサイズでティッシュとしての役目は充分果たしてくれると思います。
無印良品の卓上ティシュー専用アクリルケースの使い勝手
卓上ティシュー専用のサイズ感に合わせたアクリル素材のケース。
これも長い付き合いとなるティッシュケースですから使い勝手は大事になってきます。

ティッシュを収納する本体とフタは完全に分離するようになっています。
本体にティッシュをセットしたら、あとはフタを乗せるだけです。
この仕組の難点は縦置きや横置きといった使い方は出来ない点、ティッシュを取る際にフタも外れてしまう事があるといったデメリットがあります。
メリットは何より見た目の美しさと長期的に使用しても傷や汚れが付きにくい点、アクリルなので水廻りで使用して濡れても大丈夫といった点が挙げられます。
利便性だけを見れば通常のボックスティッシュの方が使い勝手は良いと思います。
しかし生活感を出したくなかったり、インテリアに馴染ませる事を考慮すると良い商品だな、と思います。
クラフトティシューボックスの使用も有り

卓上用ティシューの本体サイズに対応しているボックスにはクラフト素材の物もあります。
アクリルに比べると簡易的なボックスにはなりますが、引き出し式で縦置きや横置きといった使い方にも対応しているので、あなたの使い方に見合った方のボックスを選んでみて下さい。

卓上ティシュー オススメのストック収納方法
卓上ティシューのメリットはストック方法にも挙げられます。
ティッシュをボックスで収納するのに対して、ただでさえコンパクトなサイズ感のティッシュを中身だけでストックしておけば良いので収納場所もコンパクトに収まります。

これがティッシュ本体の一つのサイズです。
3個セットでの販売になりますが、これがファイルボックスにピッタリなサイズ感となっています。

ちなみにファイルボックスのワイドタイプで12個がストック出来ます。
これだけの量が収まれば買い出し時にまとめて購入しておけば人数の多い家庭でも充分だと思います。

ちなみに一人暮らしの私の場合は、12個ストックした状態で次に買い足すまでに半年くらい持ちます。
価格とコストパフォーマンスの比較
ティッシュは消耗品の中でも代表的なアイテムの一つなのでコスパ重視って方も多いですよね。
これも通常のボックスティシューと比較してみましょう。
今回はamazonで人気が高かった上記のクリネックスのティシューを比較対象に選びました。
これはスーパーやドラッグストアでも見かけるので馴染みのある方も多いですよね。
内容量 | 個数 | 販売価格 | 1個あたりの価格 | |
無印良品 卓上ティシュー | 300枚(150組) | 3個入り | 190円 | 63.3円 |
クリネックス ティシュー | 360枚(180組) | 5箱入り | 334円 | 66.8円 |
上記のリストを見て頂くと分かるように、1個あたりで3円程度の差しかないのですが、内容量が少し異なってきます。
通常一回の使用で一組だと考えると一箱あたりで30回もの使用回数が違う事になります。
しかも無印良品の方がサイズは小さいので、経済面的な見方をすると通常サイズのティシューの方がコスパは優れていると言えます。
ただ3個ずつの販売となるので、販売価格そのものは無印良品の方が低価格で購入出来ます。
ストック場所をコンパクトに収めたい、そもそもストックは少量で大丈夫。といった方には無印良品の方が使いまわしが楽かもしれません。
ご自身のライフスタイルと合わせて検討してみて下さい。
まとめ
ティシューは必ず必要な日用品なので既にお気に入りのメーカーの物やティシューカバーなどを使用している方も多いと思います。
また、現状のサイズで慣れ親しんでいるので無印良品のコンパクトなサイズ感に戸惑う方も少なくないと思います。
ただ使い始めると私のように抜け出せなくなってしまっている人も多いのが無印良品の卓上ティシューのサイズ感なんです。
購入時から専用のボックスも購入しなければいけない点や、詰替分も無印良品でしか購入出来ない点などデメリットと捉えられる部分もありますが、それでも個人的にはオススメしたいティシューになります。
試しに一つ購入してみてサイズ感を確認してみて下さい。
少なくとも洗面台廻りや寝室用など家の何処かでは使い道があるはずです。
使い勝手が良いと思えれば家にある全てのティシューを卓上ティシューのサイズに変えたくなるだけの魅力がありますよ。
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